Guesthouse Raichoから楽しむことができるハイキング・登山情報を紹介します。
これを読むと乗鞍高原を拠点に様々なことを楽しむことができることがわかりますね。
海外からのゲストは5日滞在してももっとここに居たいといいます。
それほど魅力ある場所がここJapanese alpsです。
経験・体力等に合わせて何をするか決められます。難度を☆印をつけましたので参考にして下さい。
☆ 初級・手軽に楽しめる
☆☆ 中級・経験者向き
☆☆☆ 上級・健脚向き
これでもまだ全てではありませんので、随時アップしていきたいと思います。
それぞれの詳細記事は徐々にアップします。
ここでは、まとめての紹介となります。
1.乗鞍岳剣ヶ峰登山 ☆☆(シャトルバスを使う場合) ☆☆☆(バスを使わない場合)
山岳信仰の山、乗鞍岳。その最高峰が剣ヶ峰3026mです。
畳平や大雪渓・肩の小屋口のバス停から登山を開始すると標高差300mで90分ほどで山頂に到達でき、
日本で一番登りやすい3000m級の山と言われています。
乗鞍高原内からも登山道が整備されており、行きはバス、帰りは登山道を降りてくることもできます。
海外からのゲストはバスを使わず、1日で登山道を登り、降りてくる人も多くいますよ。
乗鞍岳剣ヶ峰雲上コース
2.乗鞍岳畳平周辺ハイキング ☆(シャトルバスを使う場合)
畳平は標高2700mにあり高山植物の宝庫でとても美しい場所です。ピークは7月中旬〜8月中旬。
バスで手軽に行けるため、老若男女、普段見れない高山植物を見に多くの方が訪れます。
また乗鞍岳は23の峰々が連なっており、畳平から比較的簡単にアクセスできるピークもあります。
乗鞍岳シャトルバス
3.乗鞍岳ご来光登山 ☆(ご来光のみ)
7月15日〜9月18日まではご来光バスが運行され、日の出の時刻に2700m付近からご来光を眺めることができます。天気次第なので、数日滞在して2700mからの感動のご来光を必ず見たいですね。富士見岳や大黒岳から眺めるのがオススメです。
雷鳥にも会えるかも。そのまま朝日と共に剣ヶ峰登山など乗鞍連峰を巡る山行に出てはいかがでしょうか。
のりくら観光協会 乗鞍岳ご来光バス
詳細は以下のこちらの記事でも紹介しています。
乗鞍岳ご来光バス紹介記事
4.乗鞍高原ハイキング ☆(ただしコースによって工程が長いので☆☆)
乗鞍高原には乗鞍三大瀑布と言われる滝があり、それぞれの滝や池、シラビソの原生林などを巡る美しい散策道が整備されています。一の瀬園地は平な草原地帯になっており、乗鞍岳の眺望も良く、大小いくつもの美しい池や散策道が整備されています。あまり人もいないため、大自然の中でゆったり高原内をハイキングするだけでも1日満喫できます。
乗鞍高原トレッキング
乗鞍岳・乗鞍高原の登山・散策コースは以下の乗鞍高原観光協会の公式ホームページに詳しく出ていますのでこちらも参考にして下さい。乗鞍岳・乗鞍高原の登山・散策コース一覧
また春のハイキングの紹介で詳細を記載した以下の記事も参考にして下さい。
春のハイキング&トレッキング&登山 乗鞍高原・上高地
5.乗鞍岳千町尾根(奥千町) ☆☆☆
乗鞍の奥座敷。人の連なる山を歩きたくない方にオススメの秘境登山。ただし道迷いのリスクあり。
近々詳細アップします。
6.乗鞍五色ヶ原 ☆☆(工程が長いため)
乗鞍岳の北西山麓の雄大な裾野に広がる神秘的な自然景観。
入山制限が行われており、日本ではじめてガイド付きでないと散策できない場所です(事前予約が必要)
近々詳細アップします。
7.十石山登山 ☆☆☆
平湯側の乗鞍登山道の途中及び白骨温泉からアプローチできる。登山道からの北アルプスの眺めがとても素晴らしい。登山道の途中で人に会うことも少なく、秘境感たっぷり。ただし藪漕ぎも多く、道迷いのリスクあり。
8.見晴峠経由白骨温泉ハイキング ☆☆(乗鞍高原側の勾配が多少きつい)
登山道の途中にある見晴岩からの乗鞍高原の眺望が素晴らしい。白骨温泉まで約2時間〜3時間。
白骨温泉にゆっくり浸かって、帰りはバスで乗鞍高原に戻る日帰り工程がオススメ。
9.上高地ハイキング ☆
言わずと知れた日本屈指の山岳リゾート上高地。美しい梓川沿いを歩きながら、焼岳、穂高連峰などのアルプスの眺望を楽しめます。大正池から散策をはじめ、河童橋、明神池まで行き、上高地バスターミナルに戻るハイキングがオススメ。上高地ハイキングコース
10.焼岳登山 ☆☆(一部梯子場などがある)
活火山焼岳のユニークな光景と、穂高連峰などの山並みを楽しむことができます。山頂は標高2455m。日帰り登山のできる山。中の湯、上高地、新穂高から登山道が整備されている。何度か登山をしたことがあるお子様(小学生以上)なら挑戦できる山です。焼岳登山ルート
11.涸沢カール ☆☆
カール壁上端からの比高は約900mあり、日本最大規模のカール。紅葉の時期が一番有名で混雑しますが、その景色に誰もが感動し、何度も訪れたい場所です(紅葉は9月下旬から10月初旬)。涸沢カールまでは上高地から約6時間。1泊2日の工程。上高地〜涸沢登山コース
12.奥穂高岳(穂高連峰)登山 ☆☆☆
日本で3番目に高い山、奥穂高岳(3190m)。山頂までのアプローチはかなり険しく危険箇所もあるため、経験者向けです。登山をする人なら誰もが憧れる場所、一度訪れたらもう山の虜。岳沢、吊り尾根経由と涸沢を経由する二つの登山道があります。1泊2日、もしくは2泊3日の工程となります。奥穂高岳
13.槍ヶ岳登山 ☆☆☆
奥穂高岳に続き日本で4番目に高い山(3180m)。その凛とした山頂の姿に引き寄せられ、多くの登山者が訪れます。何かに挑戦したくなる、そんな勇気を与えてくれる山。上高地から2泊3日(1泊2日で行く人も)、新穂高から1泊2日。槍ヶ岳登山ルート
また北アルプスの表銀座、裏銀座コースを回って上高地に降りてきてここ、乗鞍高原を終着にするゲスト、また出発するゲストもいます。
表銀座コース(Youは何しにRaichoへ15話?)
乗鞍高原滞在中には登山だけでなく様々なアクティビティーを楽しむことができます。
以下も参考にして下さい。
天の川を見に行こう 乗鞍高原
日本一高所のヒルクライム 乗鞍エコーライン
マウンテンバイク&サイクリング 乗鞍高原
シャワークライミング・渓流遊び
信州・飛騨 乗鞍周辺観光
親子でGuesthouse Raicho3泊4日の旅