乗鞍岳
残雪を楽しむ乗鞍岳春山スノーシュー
残雪時の雄大な山の景色を見てみたいと思いませんか? 乗鞍岳は標高が高いため乗鞍大雪渓で8月までサマースキーができる場所として有名です。 6月中旬頃までは、標高2400m付近の平原が広がる位ヶ原付 ...
乗鞍高原の自然の音を
聴きませんか?
ハイキング
乗鞍高原内は子どもからお年寄りまで誰もが楽しめる様々なトレイルがあります。 ハイキング好きには、乗鞍観光センターを起点とした滝・池・原生林などを2時間半~6時間ほど歩いて巡る3つのトレイル「Joyful Walks Norikura」がおすすめ。季節毎に異なる魅力を感じられるトレイルは一度訪れるとまた戻ってきたくなる場所です。
スノーシュー
春は残雪と新緑の両方が味わえる最高の時期。
6月中旬頃までは標高2400m付近の平原が広がる位ヶ原付近もまだまだ雪で覆われています。
乗鞍岳春山バスを利用して位ヶ原山荘付近までアクセスし、スノーシューを履いて乗鞍岳が一望できるところまで(2600m付近)登って、北アルプスの雄大な景色を見ることができます。
サイクリング
乗鞍といえばヒルクライムが有名ですが、乗鞍高原内でのサイクリングもおすすめ。サイクリングロードが整備されており、春は新緑を見ながら自然の中を爽快に走ることができます。 Raichoで自転車のレンタルも可能です。
マウンテンバイク
乗鞍高原内にはマウンテンバイク専用のトレイル「COMMUNITY MOUNTAIN BIKE TRAILS」があり、高原内をを走り抜ける爽快感がたまりません。大きな段差、狭い箇所、岩や根っこといった街中とは全く違った路面状況で走行することになるため、ガイドツアーへの参加がおすすめ。きちんと整備されたマウンテンバイクと経験豊富なガイドによるツアーは、必要なスキルを身につけることができるだけでなく、安全に楽しくマウンテンバイクを始めるのに最適です。
バックカントリー
北アルプスの乗鞍岳(3026m)は春スキーのメッカ。
バスを使い、滑走できる斜面へのアクセスができるため、冬だけでなく春も多くの山スキー、スノーボード愛好家が訪れます。
また乗鞍岳はバックカントリーをはじめるにも最適な場所です。
地元には経験豊富なガイドがいますので、ガイドと一緒に春の乗鞍岳でバックカントリーの経験を積んでみませんか?
星空鑑賞
乗鞍高原は標高1500mに位置し、山奥の秘境であるため光源が少なく、日本有数の星空観察スポット。肉眼で天の川を見ることができ、思わず息を呑む満天の星空が広がっています。 おすすめスポットはまいめの池前駐車場。一の瀬の真ん中にある広々とした場所のため、ゆったりと星空観察を楽しむことができます。
釣り
乗鞍高原は国立公園ですが、「漁業券」を購入していただきますと、川や渓流で釣りを楽しむことができます。
注意事項
・釣りの道具及び餌はご持参ください。
・漁業券のない場合は罰金が発生します。
・奈川渡ダム上流500m以内は禁漁区です。
マイボトルやタンブラーを使うことで、ペットボトルやプラスチック容器による廃棄物の削減や処理の際に発生するCO2が削減されます。 Raichoでは「繰り返し使えるもの」を選んでもらうために無料でボトルレンタルを行なっているのでぜひご利用ください。
環境省による国立公園の脱炭素化を目指す取り組み「ゼロカーボンパーク」の第1号に選ばれた乗鞍では、車での移動を減らすようにしています。車に頼らず自転車に乗ることで自然を満喫しながら移動してみてはいかがでしょうか?