ハイキング
ハイキング・登山情報(夏・秋) 上高地 / 穂高連峰 / 槍ヶ岳
Raichoを拠点に楽しむことができるハイキング・登山情報を紹介します。
海外からのゲストからは、より長く滞在したいと言う声も!
それほど魅力ある場所がここJapanese Alpsです! …
乗鞍高原の自然の音を
聴きませんか?
Raichoを拠点に楽しむことができるハイキング・登山情報を紹介します。
今回は乗鞍高原・乗鞍岳についてご紹介します。 経験・体力等に合わせて何をするか決められます
難度は☆印の数を参考にしてください。
☆ 初級・手軽に楽しめる
☆☆ 中級・経験者向き
☆☆☆ 上級・健脚向き
山岳信仰の山、乗鞍岳。その最高峰が剣ヶ峰3026mです。 畳平や大雪渓・肩の小屋口のバス停から登山を開始すると、標高差300mで90分ほどで山頂に到達できるため、日本で一番登りやすい3000m級の山と言われています。 乗鞍高原内からも登山道が整備されており、行きはバス、帰りは登山道を降りてくることもできます。海外からのゲストの方はバスを使わず、1日で登山道を登り、降りてくる方も多くいます。
標高2700mの畳平は高山植物の宝庫でとても美しい場所です。ピークは7月中旬〜8月中旬。バスで手軽に行けるため、普段見れない高山植物を見に、老若男女多くの方が訪れます。また乗鞍岳は23の峰々が連なり、畳平から比較的簡単にアクセスできるピークもあります。
7月15日〜9月18日まではご来光バスが運行され、日の出時刻に2700m付近からご来光を眺めることができます。天気次第なので、数日滞在して2700mからの感動のご来光を必ず見たいですね。富士見岳や大黒岳から眺めるのがオススメです。雷鳥にも会えるかもしれません。そのまま朝日と共に剣ヶ峰登山など乗鞍連峰を巡る山行に出てはいかがでしょうか。
乗鞍高原には乗鞍三大瀑布と言われる滝があり、それぞれの滝や池、シラビソの原生林などを巡る美しい散策道が整備されています。一の瀬園地は平な草原地帯となっており、乗鞍岳の眺望も良く、大小いくつもの美しい池や整備された散策道があります。大自然の高原内をゆったりハイキングするだけでも、乗鞍高原を1日満喫することができます。
平湯側の乗鞍登山道の途中及び白骨温泉からアプローチできます。登山道から見える北アルプスの眺めが最高です。登山道の途中は人に会うことも少なく、秘境感たっぷり。ただし藪漕ぎも多く、道迷いのリスクがあります。
登山道の途中にある見晴岩に登ると、眼下には雄大な乗鞍高原の景色が広がります。白骨温泉まで約2〜3時間。ハイキング後は白骨温泉にゆっくり浸かり、帰りはバスで乗鞍高原に戻る日帰り工程がオススメ。