乗鞍高原の自然の音を
聴きませんか?
檜の内湯と露天風呂があり、部屋ごとに時間貸切制で利用できます。
四季を感じながらの温泉で極上の癒しの体験をお楽しみください。
単純硫黄泉(硫化水素型/弱酸性低張性高温泉)。乗鞍岳の中腹が源泉で自然湧出の天然乳白色の温泉です。強い硫黄臭があり、PH3と酸性が強いため、殺菌作用も大きいです。慢性皮膚病・アトピー性皮膚炎・慢性婦人病・切り傷・糖尿病・高血圧・動脈硬化に効能があります。
Raichoでは露天と内湯2つは毎日完全なお湯の入れ替えを実施しています。掛け流しの温泉であっても、掛け流しや日帰り利用のために毎日お湯の入れ替えを実施するところは実はとても少ないです。硫黄泉の場合、湯船の底に湯の花がどれくらい溜まっているかでそれがわかります。実はその溜まっているものは単純に成分が析出したものだけでなく、老廃物も溜まっています。常にできるだけ新鮮なお湯に浸かっていただきたいため、一部時間帯は入浴できませんがご了承ください。
乗鞍高原温泉は源泉湧出地で46~7度前後、湯口で42度~44度前後という源泉100%掛け流しに最適で奇跡のような快適な温度となっています。一方大雨の時や冬の露天風呂などは若干温度が下がり、真夏は若干温度が高いです。1年を通じて全く同じ温度とはならず、少し熱いかなという時と少しぬるめかなという時があります。しかし、 温度を一定に保つということよりも、この奇跡的な温度を活かし、新鮮な本来の自然の恵である温泉をそのまま味わう方を大切にしたいと考えています。少しぬるめでもじっくり入ればポカポカになる温泉なので、加水して成分を薄める必要も、加温して灯油などのエネルギーを使う必要もないのではないかと考えています。 ありのままの自然の温泉をお楽しみください。
温泉は空気に触れたところから酸化して成分が変化していきます。よって、湯船が大きければ大きいほど、空気に触れる面積が増えることになり、新鮮な温泉の状態は湯量と湯船の大きさに関係します。乗鞍高原温泉は契約口数によって湯量が定められています。Raichoは2口で全体で1分辺り20リットルの湯量となります。この量は同じ硫黄泉の福島県にある高湯温泉に比べると少ない量となります。よって浴槽の大きさを大きくしてしまうとお湯が自然と入れ替わる時間が長くなり酸化してしまい、温度を保つことが難しくなります。そのためRaichoの浴槽はさほど大きくなく大人3人くらいが同時に浸かれる浴槽の大きさとしています。だだっ広い露天風呂は開放感があってリラックスできるというのはあるのですが、温泉の鮮度で考えると実は微妙なのです。またRaichoの温泉には夏の熱い時以外は保温カバーを被せています。これも温度を保つという意味と合わせて、できるだけ空気に触れさせない工夫でもあるのです。
Raichoの弱酸性の硫黄泉では、レジオネラ菌などの菌が生息できないと言われています。また毎日お湯の完全入れ替えと浴槽内の清掃を行なっているため、塩素を使った消毒は不要となり、より新鮮な温泉に入浴できます。
極上の温泉の時間をゆっくりと贅沢に過ごしていただきたいため、内湯も露天も全て時間貸切制としています。温泉に浸かる時間は他人を気にするような時間ではなく、自然の恵をじっくりと味わってもらいたいためです。絶え間なく湯口から注がれる温泉の表面の波紋を見ながら、流れる音、匂い、温かさを感じていると、自然と緊張が緩み、とてもリラックスした状態となります。 そんな時間は頭の中のリセットや自分を見つめ直す時間、物事の整理に最適です。
泉質 | 単純硫黄泉(硫化水素型/弱酸性低張性高温泉) |
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源泉温度 | 49°C |
効能 | 【一般適応症】 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔病・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進 【泉質別】 切り傷・やけど・慢性皮膚病・慢性婦人病・糖尿病・高血圧症・動脈硬化症 |
禁忌症 | 【一般的禁忌症】 急性疾患(特に熱のある場合)・活動性の結核・悪性腫瘍・重い心臓病・呼吸 不全・腎不全・出血性疾患・高度の貧血・その他一般に病勢進行中の疾患・妊娠中(特に初期と末期) 【泉質別】 皮膚・粘膜の過敏な人(特に光線過敏症の人)・高齢者の皮膚乾燥症 |
Raichoでは節水シャワーヘッドや自動点灯LEDを使用して節水節電することで、少しでも地球環境を守りたいと考えています。
Raichoのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、洗濯洗剤、食器洗剤はエコストアの商品。 人と地球のよりよい未来のために自然由来の原料を使っている、自然豊かなニュージーランドで生まれたエコストア。環境に与える影響を最小限にするよう努めています。