Guesthouse Raichoには多くの山好きゲストが宿泊します。
素晴らしい景色に引き寄せられ、険しい道のりに耐えて長い時間をかけて辿り着いた先に、その時々で表情が変わる絶景を見ると、もうその世界の虜になってしまうでしょう。
そしてもうその世界に背を向けることはできない。どんどん引き込まれていってしまうんですよね。
きっとそれは我々がかえる場所、本来一体となっているべき場所だからなんだと思います。
言葉ではなかなか表せない、心と身体と自然が一体となる、あの震える感動。ああ、早く自分も行きたい。
きっと今回のYouは何しには、長編になると思われます笑
今回紹介するのは、その自然の絶景の虜になってしまった若者たちです。
K君、O君、Nさんの3人。実は彼らは私YUMAの以前の職場のかわいい後輩たちです。
k君、O君は実は3回目のRaicho宿泊!!!!
なので〜、現在6名いるGuesthouse Raichoのアクティビティーサポーターです!!
アクティビティーサポーターの詳細はこちら。
Guesthouse Raicho アクティビティーサポーター
様々な特典もありますので、一緒にこの「自然にかえる宿」Guesthouse Raichoを盛り上げていきましょう!!
Nさんも2回来ています。是非あと一回10月中旬までに!!!!笑
彼らが初めてRichoを訪れたのは、まだ前オーナーから宿を引き継いだばかりの2015年の去年の秋。
涸沢の紅葉を後輩の彼らに見せたいと思い企画したら忙しい中来てくれました。
ピークは過ぎて紅葉の終盤でしたがそれでも紅葉を楽しめました!
全員、以前の職場の後輩たち。そして一番はしゃいでいる年上の私です笑
自分、涸沢が好きなんです。
ここに来ると、あ〜帰ってきたって気持ちになります。
実は、私がこの乗鞍に移住した理由はいくつかありますが、最大の理由は北アルプスの山々に、紅葉の時期に毎年必ず行くためなんです。
もちろん、この地に移住しなくても都会からでもアクセスできます。でもきっといろんな理由を付けて毎年は来ないでしょう。
そして、紅葉のピークのみを楽しみたいわけではないんです。春、夏、秋そして冬と季節が変わる中で、山々の装いが移り変わっていく姿を常に感じながら生きたいと思いました。
2014年秋にこれまた以前の職場の別の後輩と一緒に槍・穂高縦走した時、北アルプスの山々が本当に美しく綺麗でした。この景色毎年みたいと思いました。
言葉では言い表せないこの感動。写真だけで伝わらないですが、その時の涸沢のモルゲンロートの写真を紹介します。
あっ、脱線!!笑
とてつもなく脱線!!!!暇なわけじゃないんです。書きたいことが沢山ありすぎるんです!
Youは何しにでしたね笑
まだまだ序盤ですよ〜〜。コーヒーでも飲みながらゆっくりお読み下さい笑
さあ、何の話でしたっけ?笑
そうそう、後輩のお話でしたね。
K君、O君そして、涸沢にも参加したもう一人のK君のRaicho2回目はゴールデンウィークの乗鞍岳バックカントリーで乗鞍を訪れてくれました。
(まだ本題じゃないですね笑)
自分も同行したかったけど宿の仕事で参加できず。。。
もう今から乗鞍岳のバックカントリーが楽しみでしょうがない!!ああ、冬、雪、早く来い!!
乗鞍岳はバックカントリー初心者でも楽しめちゃうフィールドです。もちろん上級者でも!!
3000mからのドロップインは最高ですよ!!
もうかなりの長編になっているので、冬のアクティビティーについては今度また詳しく紹介しますね。
ここからが本編です笑
さあ、このように乗鞍・北アルプスを存分に楽しんでいる彼らが今回選んだ遊びとは、、、
憧れの北アルプス表銀座コース!!!!!
実はYUMAもまだ行ったことのない憧れの地を先に行かれてしまいました。。。
あー、ずるい。ずるいぞー。
コースをご紹介します。
1日目 移動 東京→松本→穂高駅 Airbnbで見つけたアパートに宿泊(ここのオーナーさんがとても良い方だったとか)
2日目 中房温泉→燕山荘→燕岳→燕山荘泊(テント泊)
3日目 燕山荘→大天井岳→ヒュッテ西岳(テント泊)
4日目 ヒュッテ西岳→槍沢→上高地→乗鞍(Guesthouse Raicho泊)
5日目 乗鞍→帰宅
Youは何しにRaichoへ?
そう、この表銀座のコースを楽しんだ後に、疲れを温泉で癒し、先輩の藤江さんに会いに来てくれたのでした(後半部分は勝手な付け足し)!!!
彼らの美しい写真と共にコースを紹介します!!(自分は行ってないので写真の場所と順序は適当です!!)
中房温泉燕岳登山口
燕山岳に向かってます この感じ素敵ですね〜。
燕のテント場
ここで荷物をデポして燕岳山頂へ
ちょっとガスってたみたいですが、登頂おめでとう!!
ビールを飲んでさっさと寝て、明日の朝日を待ったようですね。
そして、その朝日がこちらです。
吸い込まれますね。写真ですがこの場にいるような感覚になります。
朝日に照らされるテント場と槍ヶ岳。いいですね〜。
さあ、3日目は晴天に恵まれて稜線歩き。大天井岳を目指します!!
K君の憧れの稜線歩き。綺麗ですね〜。
大天井岳にも無事到着!! 最高の景色ですね!!
槍ヶ岳もくっきり、次回はあの頂に立つのかな〜〜?
この日はヒュッテ西岳にテント泊。
さあ旅も終盤。
3人のザックを旅を物語るように哀愁が漂ってますね。
槍沢を下って上高地へ。
途中で疲れた足を冷やして。
河童橋到着〜〜!!
お疲れ様でした。
さあ、ここからGuesthouse Raichoのある乗鞍へ。
彼らはお盆のピークの時にこの登山をしたのですが、帰りのさわんど行きのバスは90分待ちだったとか。
乗鞍高原行きのバスは良いか悪いかは別として、ゆったり座って来れます。
待っているのは、もちろんRaichoの極上の硫黄泉。温泉もまた、全てを包み込んでくれます。
ここで疲れを癒して、Raichoのゲストキッチンでビストロ雷鳥の脇さんのLamのステーキを食しながらのんびり談笑。
このブログを書いていると、こちらまで行った気分になってしまいました。ありがとう!!
そして、わざわざRaichoにも寄ってくれてありがとう。
また待っているので、いつでも帰ってきて下さいな。
後輩のK君、O君、Nさん写真の共有やブログの掲載許可、本当にありがとう。
こちらも楽しませてもらいました!!
仕事頑張ってね!!応援してまーす!!
またこの長編Youは何しにを最後までお読み下さった皆様、貴重な時間をありがとうございます。
最後になりますが、
北アルプスの高山帯では紅葉がはじまってきています。
ここから約1ヶ月間、厳しい冬の始まりの前に、あの美しい季節がやってきます。
もしお時間あれば、自然にかえりに来て下さい。