乗鞍高原の自然の音を
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お知らせ

乗鞍岳バックカントリーで遊ぶ

夏山シーズンでは、日本で一番登りやすい3000mの山として有名な乗鞍岳ですが、様々な場所の経験者がみなさん口を揃えて、「乗鞍岳はバックカントリーのフィールドととしてとても良い」と言います。
スキー場のリフト最上部からツアーコース(スキー場管轄外)があり、2500m付近の森林限界まではアクセスしやすいのが特徴。3000mからドロップインすれば、北アルプス、中央アルプス、南アルプスなどの眺望を眺めながら、無木立の大斜面を滑走することができます。

滑走範囲の紹介

POINT1
剣ヶ峰(3026m)

位ヶ原から高天ヶ原と剣ヶ峰の鞍部を目指す。山頂直下は急斜面。 山頂から位ヶ原に向けて滑り降り、その後ツアーコースを滑ります。

POINT2
富士見岳(2817m)

位ヶ原から西寄りの摩利支天岳、富士見岳の稜線を目指す。剣ヶ峰に比べると斜度は緩い。稜線からは位ヶ原山荘に向けて広いボウル状の斜面を滑る。ここがパウダースポットとして有名。位ヶ原山荘から先は、車道に沿って(ショートカットをしながら)スキー場に戻ります。

POINT3
高天ケ原(2829m)

位ヶ原から剣ヶ峰同様に、高天ヶ原と剣ヶ峰の鞍部を目指す。鞍部から高天ヶ原の山頂を 南端まで進む。高天ヶ原尾根の左側を進むように大斜面を下る。ガンガラ沢(前川本谷)に向けて滑り、樹林帯を降りて前川林道に出てスキー場に戻ります。

おすすめツアー会社

注意事項

  • 乗鞍岳の山スキー・スノーボードを楽しめるエリアは国立公園の特別保護区です。
  • 亜高山帯・高山帯で地表面が出ているところ(登山道を除く)、ハイマツを出ているところなどは 野生動植物の保護の観点から絶対に歩かないで下さい。
  • 雪崩の可能性があります。
  • 高山帯は強風の場合が多く、体感的には0度を下回ることもあります。
  • 天候や最新の予報を必ず確認し、装備は万全に。 最新の雪の情報は、乗鞍大雪渓 Web Siteからご覧になれます。

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